11月の聖書講演会

11月聖書講演会

11月の聖書講演会

●今月は、講演会前半に「証し」として、横山一宏よりクリスチャンになった経験を、後半に「メッセージ」として、落合純一より上記テーマ(内容下記)での講演となります。

『 田中正造と聖書 』
「真の文明は、山を荒さず、川を荒さず、村を破らず、人を殺さざるべし。」
田中正造は、明治時代に活躍した政治家であり、日本初の公害事件「足尾銅山鉱毒事件」に生涯を捧げた人物です。その功績は学校教育で必ず取り上げられますが、その生涯については知らない人も多いでしょう。 正造は、自由民権運動を牽引する活動家でもあった他、持ち前の正義感の強さから度々牢獄に収監される等、波乱万丈な生涯を送りましたが、その思想・行動に大きな影響を与えたものこそ、聖書であったのです。
今回は、私自身も学校で田中正造を学んでから、ずっと尊敬の念を持ち続けている田中正造と聖書との関係についてご紹介します。
【田中正造】
1841-1913年。下野国阿蘇郡小中村(現在の栃木県佐野市小中町)出身。1878年頃から自由民権運動に参加。
1890年、第1回衆議院議員選挙に当選。日本初の公害事件と言われる足尾鉱毒事件では農民のために奔走し、
1901年には議員を辞して天皇に直訴。1904年以降は谷中村の遊水池化に抵抗し、晩年は利根川、渡良瀬川水系の治水問題に献身。

●現在、月に1回のみ一般向け聖書講演会等を行っています。
感染拡大防止のため、入場前の検温・手指消毒のお願いをさせていただきますことをご了承ください。 また、講演後は、講師への質問等に若干の時間を用意しますが、17:00過ぎには解散とします。